「マッチングアプリを使っているのにうまく出会えない」
「マッチングしない」
「メッセージが続かない、続けるのが難しい」
「デートをドタキャンされてうんざり」
マッチングアプリを使っていると、うまくいかないことはたくさんあると思います。
実際にマッチングアプリは会員数が多いため、1人に固執する必要がなく、友人の紹介などで知り合った場合に比べると、あっけなく関係が終わってしまうことも多いです。
そこで今回は、マッチングアプリがうまくいかない7つの原因と対処法についてまとめてみました。
うまくいかない原因と対処法を紹介しているので、ぜひ実践に活用してみてください。
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そもそもマッチングアプリで苦戦する背景は?
そもそも、マッチングアプリでは男性会員の割合が6~7割と言われています。
マッチングアプリ内の女性会員が少ないため男性会員は、興味のある女性を見つけてもマッチングしづらかったり、メッセージが続かないことがあります。
一方、女性会員は、複数人の男性から同時にメッセージを送られるため、かなりの量のメッセージを受け取るため、誰とやり取りを続ければ良いのか分からなくなってしまいます。
マッチングアプリでうまくいかない男性は、マッチングが難しかったりメッセージが続いていない人が多いです。
なかなかマッチングしないため、恋愛に対してモチベーションが下がってしまい、マッチングアプリに飽きてしまいます。
一方で女性の場合は、「良い人がいない」というケースが多い印象です。男性と違って出会うことはそれほど難しくはありませんが、運命の相手とは出会えない場合が多いようです。
マッチングアプリがうまくいかない7つの原因
マッチングアプリがうまくいかない7つの原因は以下のようなものがあります。
- なかなかマッチングしない
- メッセージが続かない
- 良い人と出会えない
- デートをドタキャンされる
- マッチングアプリに疲れた
- 初デートの会話が続かない
- 2回目のデートに繋がらない
何がうまくいかないのかは人によって様々です。
そもそもマッチングできない人、メッセージが続かない人、中々良い相手と出会えない人など、様々な理由があります。
何がうまくいかないのかによって、その対処方法も変わります。
ここでは、マッチングアプリがうまくいかないときの対処法を、問題別に解説していきたいと思います。
マッチングしないときの対処法
- 掲載している写真を見直す
- プロフィール内容を見直す
- プロフィールの露出度を増やす
掲載している写真を見直す
マッチングアプリでは、写真が第一印象となるため「いいね」を貰うために最も重要な要素です。
男女共に第一印象は「見た目」で決まるので、「いいね」が貰えない方は見栄えの良い笑顔の写真を載せましょう。
自分で取るよりも誰か他の人に写真を撮ってもらうのがよいでしょう。また、家の中など生活感のある場所で撮るのではなく、旅先の自然な風景やお洒落なレストランをバックにして、雰囲気を出すと良いかと思います。
自分で納得のいく写真が撮れないという方は、手軽な料金でプロカメラマンに依頼してみるのもよいでしょう。
プロフィール内容を見直す
真剣な出会いを求めている方は、自身プロフィール内容も相手に真剣さが伝わる内容にしましょう。
真剣な出会いを探している方は、相手のプロフィールを見てアプリを使う目的が同じなのかを判断しています。
また、自己紹介文を10行程度と長めに記載することも重要です。結婚の時期の項目は「1年以内」など早めを選択するとよいでしょう。
プロフィールの露出度を増やす
マッチングアプリは、そもそも相手の画面に自身が表示されない限り、相手からアプローチが届くことはありません。
特に、毎日アプリにログインをすることは重要です。相手が「いいね」を送る際は、アクティブな相手に「いいね」を送ろうとするでしょう。そのため、ログイン順で上位表示されることで「いいね」が獲得しやすくなります。
また、こちらがわから積極的に「いいね」を送ったり、プロフィールを見て足跡を残していくのもいいでしょう。
メッセージが続かないときの対処法
- 初回メッセージを丁寧に
- メッセージは受け身にならないように
- 相手に嫌われるメッセージは控える
初回メッセージを丁寧に
初回メッセージでは、マッチングしてくれたことに対するお礼を初めとし、相手のどういう部分が気になって「いいね」をしたのかを伝えるようにしましょう。
そして、最後にメッセージは必ず質問で終えるようにしましょう。質問をする事で相手に「質問に答えなきゃ」という心理が働くので、メッセージが返ってきやすくなります。
メッセージは受け身にならないように
メッセージが続かない方は、相手に質問をしたり早目に返信するなど、受け身にならないようにしましょう。
マッチングアプリではメッセージが途切れやすいため、相手が返信に困るような短文だけの返信は避けましょう。
マッチングアプリがうまくいかない場合は、積極的にメッセージを送ることで出会いに繋がりやすくなります。
相手に嫌われるメッセージは控える
相手に嫌われたり、めんどくさいと思われるメッセージを知らず知らずのうちに送ってしまっている人は実際には結構います。
特に何とか話題を振ろうと「今日〇〇行ってきた~」のような、どうでもよい報告や自慢をしてしまう人は要注意です。
また女性に多いのですが、質問に対して回答だけしかしないメッセージです。質問に対する回答だけだと相手はまた質問を考えなくてはならないので、メッセージに疲れてしまいフェードアウトしてしまう可能性もあります。
良い人と出会えない時の対処法
- 検索のアプローチを変えてみる
- 自分からいいねした相手とやり取りする
- 他のマッチングアプリを試してみる
検索のアプローチを変えてみる
なかなか良い人とマッチングできない場合は、相手の探し方を変えるてみるのもよいでしょう。
例えば、相手の職業や年収を重視していたのであれば、恋愛観や価値観が一致する相手を検索してみるのも一つの選択肢です。
また、マッチングアプリによってはコミュニティという、同じ思考の人同士が集まるグループがあります。今まで相手のスペックばかりにこだわり、内面を重視していなかった人は、これを機に探し方を変えてみてはいかがでしょうか。
自分からいいねした相手とやり取りする
とりあえずいいねをくれた人の中から受動的になんとなく良さそうな人とマッチングしてきたけど、良い人に巡り合えなかったという場合は、自分から「いいね」を押してみましょう。
自分から「いいね」をすることで、相手のスペックや価値観など、自身が理想とする異性にアプローチすることができるので、もしマッチングできれば良いと思える相手に巡り合えた、ということになります。
他のマッチングアプリを試してみる
マッチングアプリには恋活向け、婚活向け、デート向けなど様々な用途があります。
自分が求めている相手が見つからない場合は、利用しているマッチングアプリが自分の用途に合っていない可能性があるので見直してみるのもよいでしょう。
また、高収入の人が多いハイスペック層向けやバツイチ・シングル向けのアプリもあります。1つのマッチングアプリだけでなく、いくつか試してみて自分に合うものを探してみるのがよいかと思います。
デートをドタキャンされる時の対処法
- 会うまでの期間を延ばしてみる
- デート前に確認の連絡を入れる
会うまでの期間を延ばしてみる
マッチングアプリで知り合った相手とのデートをドタキャンされてしまう人は、マッチングしてから実際に会うまでの期間を延ばして、まずは関係構築を重視しましょう。
ドタキャンされる理由は、関係が構築できておらず不安に思われたり、ドタキャンしても良いと思われるレベルの関係性であると推測されます。
毎回マッチングして1週間程度でデートしている人は、2~3週間ほどメッセージの期間を延ばしてみることをおすすめします。
デート前に確認の連絡を入れる
ドタキャンされることが多い方は、デートの前日か当日の待ち合わせ前に「今日〇〇時に〇〇駅でよろしくね!」などと待ち合わせの確認をして相手の意思を確認しましょう。
デートの約束をしたものの、デートまでの日が空いてしまい相手の気分が変わってしまうことはよくあります。
相手の気持ちが変わってないか確認するためにも、デート前に一言連絡を入れてるのがよいでしょう。
マッチングアプリに疲れた時の対処法
- やり取りする人数やアプリの数を減らす
- 思い切って利用を休止してみる
やり取りする人数やアプリの数を減らす
複数のマッチングアプリを同時並行で利用し過ぎたり、やり取りする人数が多すぎると、一日中メッセージの返信に追われてしまい、「マッチングアプリ疲れ」を引き起こしてしまいます。
「マッチングアプリに疲れた」と感じたのであれば、メインで利用するアプリを1つにして連絡を取り合う相手も減らしてみましょう。
思い切って利用を休止してみる
マッチングアプリの利用頻度を減らしても疲れるという方は、思い切ってマッチングアプリの利用を休止してみましょう。嫌々利用していても意味はありません。
マッチングアプリによっては、退会せずに自身のプロフィールを残したままにしておける「休止モード」や「お休みモード」という機能もあるので、それらを利用して、一旦お休みしてまたやりたくなったらアプリを再開してみるのもよいでしょう。
初デートの会話が続かない時の対処法
- 自分から過去の話をして共通点を発見する
- 好きなタイプの話をする
- 目についたものを褒める
自分から過去の話をして共通点を発見する
沈黙を作らずに、あとからデーが楽しかったというポジティブな印象で終わらせるためにもデートの会話は大切ですが、特別な話や面白い話を無理にする必要はありません。
まずは、自分の趣味や地元の話や過去のサークルでの出来事などを話しましょう。自己開示をすることで相手も自分のことを話さなければいけないという気持ちになり、自然と自分の過去の話を始めてくれます。
その中でなるべく注意深く、共通の趣味や地元など共通点を見つけましょう。
好きなタイプの話をする
過去の恋愛の話や今好きなタイプをすることでお互い恋愛モードへと雰囲気が切り替わり、話が盛り上がりやすい傾向があります。
当たり障りのない話だけでは、2人の距離が縮まりにくいかと思います。
いきなり恋愛の話をするのがハードルが高いという場合は、お茶やお酒が進んでリラックスしたときや、お互いが敬語からタメ口になったタイミング等で徐々に恋愛の話を始めましょう。
目についたものを褒める
マッチングアプリで初対面で会った相手と共通の話題がない場合は持ち物を褒めましょう。バッグがかわいい、服装がかっこいいなど相手の価値観やセンスがいいねと内面を褒めるようにしましょう。
小物を褒めてあげると相手の自己肯定感が高まり、あなたに好感を持ちやすくなるのでおすすめです。
2回目のデートに繋がらない時の対処法
- デート中に2回目のデートに誘う
- お礼のLINEを送る
デート中に2回目のデートに誘う
初デート後にやるべきこととして、デートが終わるまでに予定を聞いて2回目のデートの約束を取り付けましょう。
デート後にLINEで誘ってもお互いの熱が冷めてしまいますし、日程調整が面倒だったりして、次のデートが決まりづらくなっています。
「またデートしたいな」というように、2回目のデートを承諾するような発言をして誘いやすいように誘導しておくととスムーズにデートの約束ができるでしょう。
お互いが「脈あり」であるという共通認識ができれば、付き合うことを視野に入れて距離を縮めることができます。
お礼のLINEを送る
デートのあとはすぐにお礼のLINEを送るようにしましょう。
デートの際に上手く相手のことが気に入ったという意思表示ができなくても、メッセージで今日のデートが楽しかったと伝えれば相手は安心でき、やり取りを続けようと意欲的になります。
また、デート中で話をした内容にも触れて、興味があるということをアピールしておくのもよいでしょう。