マッチング後のメッセージで話題に困る人は多いと思います。メッセージで盛り上がる話題や、実際に会うことになったときのデート中の話題のネタを説明します。
「なかなか話が弾まない」「NGな話題は?」「過去の恋愛のことを聞いてもいいの?」など、多くの人が抱えがちな問題を取り上げます!
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まずは相手のプロフィールをよく読もう
「なかなか話が弾まない」と悩む前に、そもそも相手のプロフィールをちゃんと読んでいますか?
恋愛でもビジネスでもそうですが、まずは相手のことをちゃんと調べておかないと、しっかりした話はできません。
マッチングアプリでは、事前に相手のプロフィールを見ることができるので、まずはそれをしっかりと読んでみましょう。
相手は何に興味があるのか、趣味は何か、どういう価値観なのかがわかると思います。
プロフィールをしっかり読んで、そこから気になる点や共通点を見つけていくと良いでしょう。
うまく話題を振れる人は、気が遣える、常識がある、会って楽しく話すことができそう、頭が良さそうという良い印象を与えることができます。
では実際にプロフィールのどこに注目をしていけば良いのでしょうか。
プロフィールを見るときのポイント
相手のプロフィールを見るときは、
- 仕事
- 趣味
- 性格
- したいこと
を中心に質問を考えていくのがよいでしょう。相手のことをよく知ることができそうな質問や、デートに誘う口実となるようなことを掘り下げていくのがポイントです。
仕事に関しての質問例
- どんな会社で働いているんですか?
- どんな内容の仕事をしているんですか?
- 仕事は忙しいですか?
- 何時くらいまで仕事をしているんですか?
- ずっと今の仕事をしているんですか?
相手が微妙な顔をしたときは深くつっこまず、さらりと聞いていくとよいでしょう。
相手が答えたくない、答えにくいような質問はあまり深掘りすべきではありません。もっと親密になってきたときに改めて聞いてみるとよいでしょう。
趣味に関しての質問例
相手のプロフィール内容にもよりますが、一般的に下記のような質問が無難で話も広がりやすいため、おすすめです。
- どんなスポーツが好きですか?学生時代は何かスポーツはしていましたか?
- 休日は何をしていることが多いですか?
- 旅行は好きですか?どんなところに行ったことがありますか?
- 最近読んだ本で面白かったものはありますか?
- 最近何か新しく始めたことはありますか?
プロフィールに「読書が好きです」と書いてあれば、それについてしっかり聞いてあげるべきですし、学生時代にやっていたスポーツが書いてあれば、それを掘り下げていくのがよいでしょう。
趣味は相手にとって好きなことであり、時間をかけていることでもあるので、話が広がりやすいという特徴があります。一問一答で終わりにするのではなく、相手の答えからさらに質問をしていくと、話が尽きないでしょう。
性格に関しての質問例
- 周りからはどんな性格と言われることが多いですか?
- おしとやかと言われることが多くないですか?
- 苦手な人のタイプはどういうものですか?
相手にとってポジティブな言葉で、性格を聞くのがよいでしょう。例えば、「おしとやか」「穏やか」などの言葉は、ネガティブに受け取る人は少ないはずです。
また、苦手な人のタイプを聞くことで、自分がそのように振る舞わないようなヒントを得ることができます。
「したいこと」に関しての質問例
- 休日にしたいことは何ですか?
- 仕事でしたいことは何ですか?
- 将来的にやりたいことは?夢は?
休日などの近い将来であっても、漠然とした「夢」のような遠い将来であっても、人は将来のことを話すときは生き生きとして話す傾向があります。
注意するポイントは、無理そうな「夢」であっても否定せず、しっかりと相手の話を聞くことが大切です。また、夢を叶えるためのアドバイスも必要ありません。ただ、楽しそうな夢ややりたいことに耳を傾けましょう。
NGな話題とは?
NGな話題は、主に以下のようなものです。
- 住所などの個人情報
- 相手の容姿、コンプレックス
- 過去の恋愛経験
- 下ネタ
住所などの個人情報
マッチングアプリのメッセージで、住所などの個人情報を聞くのは絶対NGです。
アプリはまだお互いによく知らない状態からスタートするので、そこでプライバシーに関わる情報を聞いてしまうと、恐怖心を与えてしまいます。
特に女性相手だと、ストーカー被害にあうかもしれないと思われるので注意が必要です。
何度かデートを重ねて仲良くなるまで、個人情報を聞くのはやめておいたほうがよいでしょう。
相手の容姿、コンプレックス
女性に対して、容姿やコンプレックスに感じそうな話題をするのは避けましょう。いきなり容姿についての話をされると、不快に感じることが多いからです。
「かわいい」や「キレイ」などの褒め言葉であっても、嫌がる女性は多いものです。打ち解けるまでは、容姿以外の部分を褒められるように意識するのがよいでしょう。
過去の恋愛経験
相手がどんな恋愛をしてきたのか、どんな人と付き合ってきたのか、とても気になるところですが、はじめのうちに聞くのはやめましょう。
異性のことを聞くのなら「どんな人がタイプですか?」「お相手に求めることはありますか?」など、現在の価値観を聞くとよいでしょう。
聞くとしたら、何度か会ってお付き合いを意識するようになったときにしましょう。初めて会ったときに聞くこともできますが、それがプラスに働くことはほとんどありません。
離婚歴がある場合など、離婚理由をちゃんと聞いておきたいというのはもちろんOKです。でも未婚の場合は、会ってすぐに過去の恋愛を聞くのはデリカシーに欠けると思います。
相手の現在を知って、未来を一緒に歩みたいと意識できたときに初めて過去のことを聞いてもよいかと思います。
下ネタ
通常の場と同じですが、恋愛の場でも下ネタは絶対避けましょう。下品、非常識、と思われるリスクが高いです。
お互いの信頼関係が無い中での下ネタは、受けることがないですし、一発アウトの行動です。
不快に思われたり、そもそも下ネタが苦手な人も多いので気をつけましょう。
下ネタを行ってしまった時点でメッセージが終了するか、デートも途中で終わる可能性大です。
本気で恋愛をしたいなら、ちゃんと常識のある言動で相手を思いやりましょう。
プロフィールを見るときのポイント
「なかなか話が弾まない」場合の話題のネタ、「NGな話題」「過去の恋愛のことを聞いてもいいの?」など、について説明してきました。
話が弾まない場合は、仕事、趣味、性格、したいことを中心に話を振ってみると良いでしょう。
また、NGな話題は、「住所などの個人情報」「相手の容姿、コンプレックス」「過去の恋愛経験」「下ネタ」の4つです。過去の恋愛のことは、お互いが付き合う気持ちになってから聞いても遅くはありませんので、質問するのを焦らないのがおすすめです。